日本文化を世界へ!青空の下で、フィリピン人と習字に挑戦!
今朝は、友人に頼まれた「靴洗い」のバイトをしていました、はなです😊
お小遣い100ペソもらえるので、これでカレンデリア(ローカル食堂)の食事2食分タダ!
ラッキー!
(日本円で200円ちょっとじゃん!いいの?
とか言うのはやめてくださいね。ここはフィリピンです。)
なぜ友人の靴が汚れたのか…
それは、昨日、習字の筆を落としてしまったから。
靴を汚した本人であり、今回のイベントの主催者はこの人。
筆文字アーティストの”そうまくん”が主催しています。
先日のブログでもお伝えしました、筆文字アーティストのそうまくん☺️
彼の活躍ぶりはこちらのブログから。
彼が主体となって、月一回フィリピン人に習字を教える教室を開催しているようです。
ありがたいことに、強力な助っ人が2人もいます!
このイベントに欠かせない強力な助っ人というのが、
”書道師範”という資格を持った方。
ここはフィリピンセブ。
日本以外の地で、そうまくんを助けてくれる方が2人もおられます😄
何かをやりたいと思ったときに、その道のプロが現れる。
「引き寄せの法則」とはこのことですね🔥
まずは、師範の先生のお手本から!
すずりの代わりに、プラスチックのコップ。
文鎮の代わりに、石ころ。
習字紙の代わりに、コピー用紙。
こんな状況でも、完璧な字を書いているのは書道師範のめぐみさん。
完璧すぎて、目からハートが飛び出そうでした😍
この日に練習した文字は「永」という字。
この一文字に
てん、はね、はらい、など書道に必要な要素がいくつも含まれているので、
練習に最適だそうです。
小学5年で書道をやめた(5級くらい?)私も久しぶりに筆をにぎってみました。
筆で文字を書くというのは難しいですが楽しいですね。
一枚じゃ物足りずもっと書きたかったのですが、
今回はフィリピン人のための習字教室なのでやめておきました。
まずは、ボールペンで練習
筆の数に制限があることもあり、始めはボールペン字を練習しました。
この彼、なかなかバランスよく書けていますね。
師範の先生の他にも日本人が数人いるので、彼らに教えてもらっていたみたいです。
いよいよ、筆をもって習字に挑戦!
筆を持つのって、ちょっと緊張感がありますよね。
それは、フィリピン人も同じみたいです。
どこに一画目を書くのか筆をぶらぶらさせているうちに、墨がぼとっと落ちてしまうハプニングもありましたが、
楽しんで書いていたようです。
書いた字を何度もなぞって綺麗な形に整える。
日本の習字教室ではNGですが、ここはフィリピンなので多めにみることにしました。
彼女の「永」、すごく上手!!
はらいも、はねも、完璧です。
これだけいい字が書ければ、展示会も開そうですね。
たくさん字を書いて、みなさん満足そうでした。
まとめ:もっとインタビューすればよかったなー
フィリピン人がどうして習字教室に通いたいと思ったのか、
習字のどういう点が彼らをわくわくさせるのか、
聞きたかったけど、途中で私が早退したのもあり、あまりじっくりと聞くことができませんでした😅
そこが、今回の私の反省ポイント。
最近英語を話していないのも、私の反省ポイント💦
次は、もっと「習字」に対するフィリピン人の思いを聞いてみたい。
月1回開催ですが、次のチャンスがあれば頑張っていろいろ聞きたいと思います☺️🇵🇭