フィリピン人の友人とダイナマイトを作りました😁✨
最近、フィリピン特有のパッサパサなご飯を食べても、
「これが普通」と割り切れるようになってきました、はなです😊✨
ある友人(こちらに長く住んでいる)はフィリピンのパサパサご飯に慣れすぎて、
久々に日本に帰国してふっくらご飯を食べた時に
「これはご飯じゃない!」と思って食が進まなかったそうです。
私も帰国したときに、そうなるかも…
習慣って、味覚さえも変えるんですね。
今日のテーマは、一緒に住んでいるフィリピン人とフィリピン料理を作った話です🇵🇭
その料理の名前とは…
「ダイナマイト!!!」
見た目は普通の春巻きなのですが、
なんとインパクトのある名前でしょうか。
その正体は、あるものが入っているからです。
それでは、作り方をみていきましょう!
ダイナマイトの材料
用意するものは、
春巻きの皮のようなもの
(マーケットで50枚25ペソで買えるらしい)
チーズ
(こちらでは高価なものなんだろうな)
そして、これがダイナマイトの名前の正体!
「グリーンチリ」
中のタネはあらかじめ取っておきます。
理由はのちほど。
他に、溶き卵と、
薄切りの豚肉。
フィリピンでは豚肉を食べる機会が多いのに、「薄切り」で出てくることは少ないです。
なので、「薄切り豚肉」を見ると、ややテンションが上がります。
ダイナマイトの作り方
簡単です。
春巻きの皮に、溶き卵を塗って、
チーズを入れたチリと、
薄切り豚肉(もっと入れてー!と思いましたが。笑)
をのせ、
それをくるくると巻いていくだけ。
その後、たっぷりの油であげ、完成です。
ダイナマイトの味
私はフィジー留学中に、インド人の家でホームステイをしていたので、
毎日香辛料たっぷりのカレーを食べていました。
そこで辛いのに多少は慣れたのですが、
未だに得意ではありません。
今回のダイナマイトには「チリ」が一本まるまる入っているので、
辛いもの苦手の私は
「絶対食べられないだろう」と思い、
「チリなしダイナマイト」も作っていました。
ですが、食べてみてびっくり!
「そんなに辛くない」
その理由は、あらかじめタネを取っていたことにありました。
チリが辛い原因は「白くて小さなタネ」にあったようです。
ピーマンのタネみたいなあれです。
これを取ることと、チーズのまろやかさが合わさったことで、
辛味がだいぶ和らいでいました😆
むしろ、チリなしダイナマイトが物足りなかったほど。
こうして私の味覚は、フィリピン人に一歩近づきました。
簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください。
「チリのタネありバージョン」を食べた方は、
ぜひ感想を教えてくださいね😊🎶