はなの海外大冒険!

海外生活で体験したことや考えたことを綴るブログ♬フィジー留学、オーストラリアでのワーホリ経験を経て、セブのゲストハウスで管理人をしながらブログを書いていましたが、家庭の事情で急遽日本に帰国。これからは海外で学んだことをもとに、日本で考えたことを書いていきます。

セブのバジャウ族ツアーに参加してきました☆秘密の無人島編

最近遊びすぎてお金を使いすぎたので、

明日のアイランドホッピングは欠席することにしました、はなです😅

 

今日は、バジャウ族ツアーで行った美しすぎる無人島についてお伝えします😊f:id:kaigaiwakuwaku:20170617085140j:image

無人島でブログ更新…

してません^^笑

綺麗すぎる場所ですよね!

でも、ここまでの道のりは長いです☆

 

バジャウ族の村の様子は、こちらからどうぞ。

www.hana-wakuwaku.info

無人島に行くための船乗り場までの道のり

ここは、海の上に家を立てて住む人の村。

当然、道も海の上。

ということで、平均台のようなものを歩いて進むのですが、

ところどころ、この板が一枚になる場所がありました。

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上の写真は3枚の板がありますが、
これがリアル平均台レベル、幅10センチくらい、
しかも、つかまる場所がない箇所があります…

まじで怖かったです。笑
怖すぎて写真は撮れませんでした。

 

 引き潮だったため、海面の位置が低く、

ボートに乗るのも一苦労、

いや、十苦労くらい!笑

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 もちろん、バジャウ族の方は慣れているので、

手を引いたりして手伝ってくれました。

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 ボートに15人くらいぎゅうぎゅう詰めに乗りました。

 

秘密の無人島へ向けて出航!

はじめは、現地の方が船を漕いでくれました。

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 海に出たら、エンジンを稼働。

小さなエンジンらしく、かなりゆっくり旅をしていきます。

村から離れるにつれて、海が綺麗になっていきます。

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七面鳥も一緒なのですが、これは…まさかの…

 

天国のような無人島に到着

ただ、砂浜があるだけの小さい島です。

ものすごく綺麗😍

ここは、他のアイランドホッピングツアーでは絶対いけない場所でしょう!

大変な道のりを経た甲斐がありました。

(ワンちゃんも一緒)

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無人島で、バジャウ族の料理を食べる

朝市でゲットした新鮮な魚や、スープにいれる野菜を調理していきます。

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写真右のように、魚を焼く場所は

手作りです。

こちらの網の代わりに使っている細い棒は、

「傘」の支えとなっている部分。

何一つ無駄にはしない、バジャウ族の知恵が感じられます。

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こちらは、採れたての魚と野菜を使った、マリネのようなもの。

これ、フィリピンのお酢と塩だけで味付けしてあるのですが、

本当においしいです。

 

 七面鳥を食べました。命をありがとう!

先ほどボートに乗っていた、七面鳥、実は食用です。

一緒に遠い村からここまで来て、写真をとったりして

愛着が湧いていたので、

首から血を流し、羽をバタバタしている様子を見るのは辛かったです…

七面鳥さん、本当にありがとうございました。

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この七面鳥を最初からさばいていた日本人男性に話を聞きました。

私「生きている七面鳥をさばくのに、抵抗はなかったんですか」

男性「なかったですね。僕はこの作業好きですよ。

やってみないとわからないことってありますよね。

かわいそうとか言ってる人は、

「いただきます」って誰に感謝して言ってるの?って話ですよ。

みんな肉食べてますからね。」

私たちが普通に食べている肉も、

かならずこの過程を経ています。

「食べ物に感謝しよう」と再認識した出来事でした。

先ほどの写真の七面鳥は、

様々な過程を経て、鶏肉になりました。

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 網で焼いて食べようという話だったのですが、

大きな波で火が消えてしまったため、スープに入れていただきました。

 

バジャウ族流のランチ

初めて完全に手を使って食事をしました。

海水でいつでも手を洗える環境だったこともあり、

特に抵抗なく食べられました。

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 「手で食べる方がおいしくない?」と横にいた男性が一言。

そっちが、自然体かもしれませんね。

 

超プライベートなビーチで遊ぶ

バジャウ族の方が、魚をとって来てくれました。

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 きれいな魚です。

海も最高です!!!

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そんなに多くの魚はいなかったですが、

海に入っているだけで気持ちがよかったです。 

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 至福の時を楽しんだあとは、小さな船に乗って、

バジャウの村まで帰ります。

奥にいたダイビング用の船と比べると、かなり小さいです。

でも、ちゃんとこれで旅できるんだからすごい!

 

まとめ

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船から降りたら、また平均台のような通路を通って村へ戻りました。

かなり充実した1日でした。

 

足場の悪いところを進み、船に乗り、

ゆっくりと2時間くらいかけて無人島に行き、

無人島では七面鳥も含めたバジャウ族の料理を食べ、

思う存分泳ぎ、

また同じ道のりを帰ってくる。

 

次に行く人へのメッセージはこち

無人島はとてもよい、その前後の過程も含めて楽しんでいただきたい」 

通常、一人2500ペソかかります。

参加者5人以上で決行です。

(最低5人はいないとガソリン代が出ないため)

途中で、アクセサリー売りのお兄さんたちが来ますので、

買いたい方は、少し多めにお金を用意しておくといいかもしれません。

セブに長くいる方にはオススメのツアーですので、行ってみてください!

 

テレビ放映のお知らせ

今回、バジャウ族に日本のテレビ局が取材に来ていました。

番組名「ぐっと地球便!〜海の向こうの大切な人へ〜」

ぐっさんこと、山口智充さんが出演されている

読売テレビの番組です。

大夢くんの生活を特集しています。

私もツアー中にインタビューされたので、ちらっと出るかもしれません。

(ツアー参加者、唯一の日本人女性が私)

ぜひご覧ください。

放送日がわかり次第お伝えします。