相手の心に届く言葉をかけるためのもう1つの方法を、昨日見たテレビ番組から学びました。
日本に着いてみたら、今までのセブ生活がうそだったかのように感じます、はなです😆
でも、なんか親は喜んでくれているみたいなので、帰ってきてよかったです。
セブはセブ、日本は日本の良さを感じています。
このブログ記事は99記事目。
日本に帰ったら話題なさそうとか、100記事書いたら毎日更新するというしばりはやめようかと思っていたのですが、
セブでの仲間にそれを言ったら「えー、やめるのもったいない」と言われたので可能な限り更新していきたいです。
「グッと地球便!」というテレビ番組をみました
日本1日目。
昨日は日曜日だったのもあり両親とも家にいたので、3人でテレビを見ていました。
見ていた番組は山口智充さん出演の「グッと地球便」
海外で頑張る人の活動を日本にいる家族に伝えるというこの番組。
実は私はセブ滞在中にこの番組の収録に居合わせたことがあります。
セブのバジャウ族と暮らす21歳の男性、松田大夢くんに密着した収録でした。
この収録、いつテレビ放映されるんだろう…だれか知っている人いたら教えてください。
バジャウ族の村についてはこちらのブログから。
すっごく話がそれましたね。
話を戻します。
昨日は「ぐっと地球便」を見ていました。
40代、ロサンゼルスでジュエリーデザイナーとして活躍している男性
番組の主役は、ジュエリーデザイナーの男性。
アメリカロサンゼルスで活躍しているそうです。
なんと、この男性、目がみえないそうです。
20代のときに網膜剥離をして両目が見えなくなり、一度角膜移植をして視力が復活するも、また少しずつ悪くなったとのこと。
目が見えなくなるにつれて、自分の存在価値があるのだろうかという悩みが出てきて、何も手につかなくなったといいます。
彼を助けたアメリカ人男性の言葉
いつもKさんの味方でいてくれるのは、奥様とお子さん、そしてアメリカ人の知人だったそうです。
そしてそのアメリカ人の知人が、目が見えなくなっていき生きる気力を無くしかけているKさんにかけた言葉がこちら。
(一度見ただけで完璧に覚えていないので、だいたいで書いています)
「スティービーワンダーやレイチャールズを見て。
彼らが目が見えないと思って音楽を諦めていたら、彼らの素晴らしい音楽はこの世に存在しなかったんだ。
君も、前に進めば、きっと素晴らしいものが生み出せるはずだよ」
(一部違ったらごめんなさい…もっと心に響く言葉だったのですが…)
相手の心に響くためには、他人の言葉を借りてもいい
私は以前ブログで、
相手の力になるためには、相手の感情に寄り添うことが大切。
そして、自分に同じような経験がなければ
「私にはそんな大変だった経験はないけど、わかろうとしているよ、応援したいと思っているよ」と言葉をかけることで、相手を励ますことに繋がると書きました。
でも、今回のテレビで見たアメリカ人の彼の言葉を聞いて、
相手の状況に合っている「誰かの言葉をうまく使う」ことでも、
使い方によっては相手の心を捉えることができるんだと感じました。
言い方によっては「そんな有名人の言葉でしょ。あなたの考えじゃないでしょ」となるかもしれませんが、それは相手との関係性と言葉の掛け方やその場の雰囲気次第なのかなと思います。
まとめ:インプットして言葉のレパートリーを増やしたい
自分が知っていることには限りがあります。
でも、誰かの言葉を借りれば、相手の話に共感できることが増えるかもしれません。
そのためには、インプットが必要不可欠。
本や新聞、誰かのブログやコラムなどを読み、たくさんの人の考えを頭にストックしておくことで、その場に応じた考え方を引き出せるのだと思います。
私はセブに行っていろんな意識が高い人と会えたとともに、そんな人が愛用している本を読むことも多くありました。
本を読みながら、「この知人の行動や考え方は、この本で書かれていることと似ている」と感じたことが何度もあります。
成功する人の考え方って似ているのかもしれない。
そう考えたら、もっと本を読んで優秀な人たちの考え方を吸収しようと思えました。
おまけ:意外と海外ネタ以外でもブログ書けるかも…
「海外大冒険!」と題している私のブログですが、最近知らない方からコメントをもらうこともあり、帰国してやめるのも勿体無く感じています。
その反面、日本に帰ったら書くネタがあるのか?ということにも若干の不安があります。
でも、こんな風に日頃のテレビや読書で感じたことだったら日本でも続けられそう。
毎日書くのは難しいかもしれませんが、できるだけ続けたいのでこれからも読んでください😄✨