セブのバジャウ族ツアーに参加してきました☆バジャウ族の生活編(トイレ事情含む)
日焼けしすぎて全身ヒリヒリします、はな(@hana8787hanae)です。😭
この前のアイランドホッピングの日焼けが完治してないのにー!
昨日は、バジャウ族ツアーに参加してきました😊
え?バジャウ族てなに?と思うかたがほとんどですね。
なぜ私がバジャウ族に興味をもったのか
バジャウ族とは、ざっくり解説すると、
「海の上に家を立て、そこで暮らしている民族」のこと。
そして、そこの女性と結婚した日本人男性がいるらしいです!!!
先月私の働いている
Caravan. セブのシェアハウス&ゲストハウス in Cebuでお会いしたゲストさんの中に、
バジャウ族の住む村に2週間くらい滞在していたという方がいました。
私と年齢が近い女性ゲストさんから、
「すごく居心地がよかったから、ぜひ行ってほしい」と言われ、
バジャウの日本人と連絡先を交換したのがきっかけです。
写真をみた時の正直なイメージは、
「あまり清潔感ないな。本当に居心地いいのだろうか?」
ということでした。
私がバジャウ族について解説するのもなんなので、
ここに住み込んでいる日本人「松田大夢くん」のブログを貼りました。
詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
【セブ島関係者必見】バジャウ族の村の海の上にゲストハウス建てませんか? - ?松田大夢のクソバカ地球滞在記?
私のブログでは、私の率直な感想をお伝えします!
バジャウ族の村に入ってみました
大夢くんのブログでみてはいたけど、
板がちょっと並べられているような
「ここ、歩いて大丈夫かな」という道を進みます。
こちらが村長の家だそうです。
さすが、村長の家、かなり広くて綺麗です(この村では)
バジャウ族のみなさんの様子
この日は日本のテレビ局の取材が来ていました。
なので、村長の家の前で、朝から歓迎のダンスや歌が披露されていました。
大夢くんのお友達が,
缶詰の缶で作ったドラムを演奏しながら歌っていました。
めっちゃ歌がうまかったです。
リズムしかないのに、この音程で歌いきれるのは、さすが!!
ちなみに、このドラムはもとは「ゴミ」だそうです。
「目の前にあるものを、ゴミでさえも有効活用」とは、
便利すぎる中で生まれ育った日本人にはない感覚ですよね。
写真は、村の広場にあつまっていた子供達。
数が多すぎてちょっとびっくりしました。
「あまり高齢な方を見なかった」ことから推測すると、
やはり、平均寿命は長くはなさそうです。
バジャウ族の大夢くんのお家へおじゃましました
こちら、手作りで建てられたというおうちです😃🎶
壁は、竹を薄く切ったものを編んで作られています。
かなり風通しがよいです。
もちろん、海の上なので高床式の家となっています。
大夢くんの家には多くの日本人が訪れるということもあり、
「冷蔵庫、扇風機、そしてWiFi」
など、生活に必要なものは揃っていました。
家ではアヒルやヤギが飼われていました🐤
こちら、ペットではありません。
食用です。
(私たちのアイランドツアーでは、日本人男性がここで飼っていた七面鳥を
さばいてくれました)
バジャウ族へ行くことに対し、不安に思っていたこと
それはズバリ
「トイレの使い心地」です。
(ここから先は、食事中の方は読まないでくださいね。笑)
私の母(東南アジアへの旅行経験なし)は、
「トイレが汚いところには絶対行けない」
といつも言っています。
その影響で、私もそう思うところがありました。
セブに来てから、汚いトイレにも慣れはしましたが、
やっぱり、「トイレが綺麗かどうか」は
私にとって、大問題なのです。
さすがに写真はないので、文章で解説します。
この村のトイレは、
「床に穴が空いている」
それだけです!!
家の下は海なので、そこに直接排泄するという感じです。
しかし、意外と違和感なく排泄できました。(汚い話ですみません)
トイレの下にはう○○がありましたが、
下まで3メートルくらいはあるし、
お隣さんのトイレの下も同じようになっており、
「ここではこれが普通なのね」と割り切れば
どうにかなりました。
「ぼっと○便所」よりはいいですね。
匂いがこもっていないので。
ちなみにトイレの壁も床も竹で編んだものだし、
壁なんて腰から下の部分にしかなかったので、
「かなり開放感のあるトイレ」です。
(青空トイレには負けますが…)
バジャウ族を訪れた全体的な感想
ここに生活する人たちは、
「どれが自然に帰るごみなのか」区別できず、
ゴミはすべて海に捨ててしまうらしいです。
なので、バジャウ族の村の下はゴミが積もっていました。
「生活に最低限必要なものしかない」場所で質素な生活をしている様子をみると、
日本の数十年前の生活を想像することができました。
このシンプルな生活が好きな人にとっては、
かなり居心地がいい場所だと思います。
写真にあるような
「平均台のような通路、落ちたら最後」という道を通るのにはビクビクしますが、
なぜか、また行ってみたいと思いました。
こちらのブログでは、
「バジャウ族といく、秘密のアイランドツアー」をご紹介しています!
他のツアーでは絶対味わえない、
ローカル感、海を独り占めしてる感、
満載のツアーでした。
綺麗な海を見ながらバジャウ料理を食べた感想を
ぜひご覧ください😆✨
http://2017/06/17/セブのバジャウ族ツアーに参加してきました☆秘密の無人島編
バジャウ族 テレビ放映のお知らせ
今回、バジャウ族に日本のテレビ局が取材に来ていました。
番組名「ぐっと地球便!〜海の向こうの大切な人へ〜」
ぐっさんこと、山口智充さんが出演されている
読売テレビの番組です。
大夢くんの生活を特集しています。
ぜひご覧ください。
↓↓↓
2018年9月ごろ放送されました!
実は私もチラッと出てますww
(ツアー参加者、唯一の日本人女性が私)