「バジャウ族の子供達に無料でそうめんをふるまおう!」企画に参入してきました。
週末はパーティー三昧で忙しかった、はなです😊✨
今週も、サウスピークでの打ち合わせや新しいゲストさんのお迎えで充実した週になりそうな予感がしています。
昨日は、友人のちーさん発案の企画
「バジャウ族の子供達に無料でそうめんをふるまおう」に参加してきました😆
バジャウ族といえば
セブのベイサイドで、海の上に家を建てて暮らしている民族。
先月、バジャウ族の住む村に遊びに遊びに行って来たときの様子はこちらから。
ここに住む松田大夢くんは、ゲストハウスを建てたいという目的で開始したクラウドファウンティングに見事成功しました。
現在、村にゲストハウスを建てています🇵🇭😃
今回のそうめん流しの舞台は、建設中のゲストハウス。
先月行った時は床や壁は完成していなかったのですが、
(写真は先月の様子。上の写真で人が立っている部分が床。
床を作るための土台の細い木だけがある状態。
ここを歩くのは、かなり怖い。下は海です。)
しかし、
昨日行ったら、「家」らしくなっていました。
(写真奥が、建設中のゲストハウス)
床には竹でできた床が出来上がっていました。
もうこれで、細い木が並んでいるだけの、不安定な床とはおさらば。
ちなみに、このゲストハウスにたどり着くまでには、
かなり不安定な道を通ります。
平均台から落ちたら、水の中です。。。
(本当は、写真よりもっと細い道があるのですが、
怖くて写真はとれませんでした)
そうめん流しセットを設置して…
今回使うのは、ちーさんが竹職人に手作りしてもらったという
「フィリピン人お手製のそうめん流しセット」
途中で「竹が1本ない事件」(本来3本ある)がありましたが、
海に落下していたようです。
きれいに洗って使いました。
子供にとっては「人生初のそうめん流し」
そうめん流しが初めての子供たちのために、
ちーさんがやり方を説明していました。
意外と子供達はしっかり並んでいました。
みんな、初めて見るそうめん流しに興味津々です。
いざ、そうめん流しをスタート
が、しっかり並んでいたのもはじめだけ。
大人が「1レーンに5人ずつ順番に並んでね」と言っていたにもかかわらず、
子供達は我先にとレーンに群がっていました。
下の写真は「やりたい人〜?」と聞いたときに
子供たちが手をあげている様子。
30人ちょっとの子供たちが一つのそうめん流しセットに突進していくので、
手作りのセットは壊れそうでした。
バジャウに住む日本人の一人、レオさんが
「待て、待て」と現地の言葉で大声をあげます。
そして、順番を待つ子供が前に出られないよう、
簡易的な竹の棒で「柵」を作っていました。
「並ぶ」って難しい
子供たちは、そうとうお腹がすいていたのでしょう。
背伸びして手を伸ばし、そうめんをとるのに必死でした。
「めんつゆ」がなくなったって、気にしていません。
「大人が順番守ってね」と言っても守ろうとしない子供の様子を見て、
日本の子供たちって、小さいころからの教育やしつけがあってこそ順番待ちができるようになったのだと改めて思いました。
そもそも、日本では、
「何かを待つときに並ぶのは当たり前」と考えられているから、そのしつけが成り立ちます。
「当たり前」という前提が変化したとき、
それは「当たり前」ではなく「特別」なことになるんですね。
「並べる日本の子供」
「我さきにと目先のものに群がるバジャウの子供」
自分が日本人だから、日本の子が正しいと思ってしまいがちだけど、
本当は、どちらが正しいのか、
逆に、バジャウの子が、日本の子供が綺麗に整列する姿を見たら何を感じるのか、
気になります。
まとめ
久しぶりの炎天下の中で行われた今回の企画、
多くのバジャウの子をはじめ、日本人も集まりって充実した集まりになったようです😉
「無料でそうめんをふるまう」なんてちーさんは優しいなーと思いました。
今回イベントを企画していた、ちーさんのブログはこちらです。
UH-HUH LIFE | 元芸人”ちー”がセブ島からお届けする「へぇ〜」なブログ
変な写真ばかりで笑ってしまいました…
よくわからないことがたくさん書いてあるのですが、
みなさん、見てください☺️✨
それでは。
普通のソーメン食べたいなー!