私がブログやライター記事を書く上での「メンター」を紹介します!
今日から福岡に行きます、はなです😊
もともとの目的はスペースワールドに行くこと。
その前後でシェアハウスの見学や友人の友人に会い、福岡の土地勘をつけようと思います。
ちょっとずつ移住生活のイメージがはっきりしているので楽しみです。
早く引っ越したいなー
みなさんは、何かをやるときに目標を立てていますか?
私は「こんな文章を書きたいなー」と思っていたお手本があったのを思い出しました。
初めて見たのはだいぶ前なのですが、たまたま観光案内所で発見したので紹介します。
メンターとはなんだろう?
メンターとは、仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味。 メンター制度とは、企業において、新入社員などの精神的なサポートをするために、専任者をもうける制度のことで、日本におけるOJT制度が元になっている。
今までこの言葉をなんとなく耳にすることがあったのですが、初めて意識して意味を考えたのはセブにいたとき。
私が働いていたセブのゲストハウス&シェアハウスCaravan(キャラバン)Cebu
のオーナーが、「ここに来る旅人や起業したい若者が好きそうな本」と20冊くらいセレクトしたものがありました。
その中の一つ、「20代でやるべきこと○のこと」(○には数字が入るんだけどいくつか忘れた)という本の項目の一つにあった言葉がきっかけです。
20代のうちにやるべきこと○つめ
「メンターを見つける」と書いてありました。
要するに、自分の目標とする人を見つけましょうてことです。
それは別に1人でなくてよくって、
この分野はAさん、
この分野はBさん、
というように数人見つけるのもアリだそうです☺️
私のメンターはこの地元フリー情報誌!
「南の国」という鹿児島のフリー情報誌です。
ま、もともとメンターとは「人」をさすことばなので、「雑誌」という「もの」を答えにするのはちょっとおかしいような気もしますが。
なぜ私がこれを知ったのかというと、時は4〜5年前。
当時、看護師として熊本で仕事をしていた私は、バスで月1回地元鹿児島に帰省していました。
そのバスに必ずといっていいほど置いてあったのがこちらの情報誌です。
夜勤明けの眠い目をこすりながらなんとなく「南の風」を見ると、
すっごく美味しそうな食べ物の写真と共に
リアルな料理の味、そこで出会った人々の様子が臨場感のある文章で表現されていました。
「私もこんな文章をかけるようになりたい」と感じたのを覚えています。
(当時は将来ブログやライター記事を書くことになるとは全くイメージしていませんでしたが)
それでは、その文章を見てみましょう
第17版、「おおすみ漁師飯」の冒頭部を抜粋
漁師飯という言葉の響きには自然とソワソワする。なぜだろう。
潮の匂い。波の音。 活きのいい声。
そんな贅沢が一つの丼、一つの皿に全部のせたように差し出されてくるイメージなのだ。
文の最初にこんなリアルな表現が書いてあったら、読む方の気持ちも高鳴りますよね。
生き生きした海の様子があたかも目の前に広がっているようです。
【ドラゴン丼(ボウル)】の紹介から抜粋
ダイナミックに丼からはみだすそのフライを、ひと口いただいて驚いた。
サクッとした衣の歯ごたえのあと、ふわりとした食感。そしてとろんととろける。上品なうま味でクセがない。
こんな文章を見たら、よだれが出そうです。
食べた時の感動をまさに目の前で見ているか、もしくは、
自分の口のなかで魚フライがサクっと、音を立てているのが想像できるような表現😍
こんな素敵な文章が、雑誌のいたるところに散りばめられているのです。
まとめ:人の好きなところは真似をしよう
最近いろんなライターや有名ブロガーさんのブログを見るのですが、そこでときどき言われているのが「いい人のスキルはどんどんパクれ」ということ。
ネットが普及した今の時代、いい情報はたくさん溢れているのでそれをうまく自分に取り入れるのも成功の秘訣かもしれません。
(パクると言っても、文章や写真をそのまま書き写すと違法なので、そこは注意。)
私も、気に入った人の文章やスキルはどんどん真似をして、そこに自分の個性を重ねていきたいです😊🎶
この雑誌を作っているGK publishingの公式サイトはこちら。