オーストラリアワーホリ体験談、1年間でここまでできる!!
今月から、ちょいちょいワーホリネタを書いていきたい、はなです😄✨
「オーストラリアワーキングホリデー」
2013年以降、オーストラリアでワーホリをする日本人は1万人を超えたと言われています。
ワーホリって、
仕事、英語の勉強、ボランティア、旅行などできることはさまざまです。
中でも「働いてお金をもらう」という体験は、
ビザの関係上、海外ではなかなかできないので、
貴重な体験になります☺️
私は2016年1月から1年間、オーストラリアで過ごしました。
(一時帰国していた5月〜6月の一ヶ月は除く)
そこで体験したできごとと、行った場所をざっくり紹介します。
その前に、
渡航前に考えていた、私のワーホリの目的
1.一人で海外旅行しても困らない程度の英語力を身につける。
2.行きたいところに旅行する。
ワーホリ中にやったこと
上記の目的を考え、私がやったことはこの通りです。
1月〜4月
西オーストラリアのパースでオーペア
オーペアとは、現地に暮らす家族と住み、
家事や育児のお手伝いの仕事をすることです。
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4月
パース出発し、ダーウィンまで21日間のキャンプツアー、
アリススプリングス周辺(ウルルなど)のキャンプツアー、
そして、ケアンズ旅行!!
日本人の友人と2人で参加。
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5月
日本へ一時帰国
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6月
ゴールドコーストに3日くらい滞在
初サーフィンにチャレンジ。
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7月〜10月
ブリスベンの寿司屋で4ヶ月アルバイト
お金を貯める
シェアハウスのトラブルあり、毎月引っ越し。
休みの日に日帰りでバイロンベイへ行ったり、
グレートバリアリーフの南側へ行ったり。
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11月
一人旅開始
タスマニアのファーム2ヶ所にそれぞれ10日くらいずつ滞在
(写真:世界遺産 タスマニア原生林の中のクレイドルマウンテン)
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12月
(写真:クリスマスのプロジェクションマッピングをしていた、メルボルン市庁舎)
↓
12月末
シドニーで年越し
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1月 日本へ帰国
目的は達成できたのか?
1.ボランティアではあったが、完全英語環境で働く経験ができた。
(英語力に加え、気合いで乗りきった部分も大きかったのですが)
2.行きたいところを線で繋ぐような、充実した旅行ができた。
(後半は2ヶ月ちょっと一人旅)
ワーホリで身についたこと
1.決断力
日本にいたときは、何を決めるにも友達や親に相談していました。
ですが、オーストラリア滞在中は自分の全く同じ状況の人など誰もいないような状態。
自分の身の回りで起こることは、他人に相談したとしても、
最終的には全て自分で決定しなければなりません。
1年間の限られた時間をどう過ごすか、
シェアハウスのトラブルの解決法、
旅行中の移動手段や滞在場所、
日本で普通に生活しているより、
決断すべきことが格段に多かったし、重大さもありました。
一つひとつと向き合っていくことで、
自分の中でやりたいことの優先順位を決めることが以前よりスムーズにできるようになりました✨✨
2.英語力
私は、オーストラリア渡航前にフィジー留学をしていました。
フィジー留学を始めた当初は、
be動詞やごく簡単な単語を組み合わせた3〜4語くらいの文を
ゆっくり話せるくらいでした。
フィジーやオーストラリアに行ったあとは、
中学文法レベルの文はそこまで頭で考えなくても口から出てくるようになったかなーと思います。
まだまだペラペラには程遠いですが、
行く前に比べれば話せるようになりました。
当初の目標「一人で海外旅行する英語力」は
クリアしました。
(今はフィリピンにいるので多少英語を話す機会がありますが、
多分日本に帰ったら話せなくなります…涙💦)
3.チャレンジ精神
1年間という限られた時間の中でできることは全てやってみたいという好奇心のもと、
様々なことをやりました。
・英語が下手なのにも関わらず、日本人がいないツアーに一人で参加する
・知っている人がいない飲み会に一人で参加する
・男女混合のドミトリー部屋に泊まる
など。
強くなりました!
まとめ
はじめに
1年間に1万人以上がオーストラリアのワーキングホリデーに行くと述べましたが、
その1万人全員が全く違う体験をしているのだと思います。
学生ビザや観光ビザではできない
「働くこと」が許されている、
しかも18〜30歳までしか取得できない貴重なワーキングホリデービザでは、
一生に一度の体験をするための大切なチャンスを得られると思います。
(学生ビザでも、一定の制限内なら働けるのですが。)
「ワーホリに行ってよかった」と
そう思える体験ができてよかったです。
私の体験談を多くの人にシェアしたいと思っていますので、
聞きたいことがあれば教えてください😁✨