はなの海外大冒険!

海外生活で体験したことや考えたことを綴るブログ♬フィジー留学、オーストラリアでのワーホリ経験を経て、セブのゲストハウスで管理人をしながらブログを書いていましたが、家庭の事情で急遽日本に帰国。これからは海外で学んだことをもとに、日本で考えたことを書いていきます。

出会いと別れがありすぎる海外生活。大好きな場所を離れるたびに考えること、やっていること。

昨日はお泊まり会の余韻を引きずって1日ダラダラしてしまった、はなです😅

今日は溜まってるライティング記事を仕上げます!😊

 

日本に帰る日が迫ってきました💦

私は、海外をフラフラしている2年弱、ワーホリ中も含めいろんな都市に行ってきたのでかなりの出会いと別れを経験しました。

その中でいつも考えていることと、やっていることをご紹介します😄

(今日の写真は全てオーストラリア、ブリスベンの風景です)

 

オーストラリアワーホリ中に印象的だった別れ

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思い出深いのは、オーストラリアのブリスベンを離れるとき。

私はブリスベンで、ワーホリの7ヶ月目から10ヶ月目の一番ノリノリの時期を過ごしました。

 

かなり忙しいお寿司屋さんでいろいろ凹みながらも最終的には満足いく形で働けるようになったこと、

シェアハウスのトラブル続きで2回も引っ越ししたこと、

そのことでたくさんの友人に助けてもらったこと、

オージーの友達に誕生日を祝ってもらったこと、

働きながらも、休日はゴールドコーストなどでプチ旅行を楽しんだこと、

街を離れる直前にいい日本人に出会い、別れるのが寂しくなったことなど。

 

別れがあんなに悲しかったのは、そこでたくさんの思い出を作れたからだ、大切な人に出会えたからだと自分に言い聞かせて、

最後の何日かを過ごしたのを覚えています🎶

 

思い出の地を離れるたびに考えてしまうこと

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『「終わる事」を僕らが意識しはじめたとき急に 時間は形を変えた

「退屈だ。」と叫んでいた「なんでもない毎日」が 今では宝物です』

という歌詞を別れのたびに思い出します。

(19の「卒業の歌、友達の歌」より)

 

日本にいたときにイメージしていた海外生活って、「貴重な体験」「バラ色の日々」。

だけど、そこに何ヶ月か「住む」となると印象も変わります。

海外に来たときにいちいち驚いていたことは、やがてすべて日常になります。

現に、私のブログの内容だって、始めはセブの事ばかりでしたが今となっては全てが当たり前になりすぎて、「新しいことに気づくアンテナ」が低くなり、今ではセブ以外の話題を書くことが多くなりました💦

そのほうが意外とPV数伸びるんだけど。。。

 

「当たり前」を「当たり前じゃなかった」と意識するためには、やはり日常から距離を置いてみることが必要なのかもしれません。

 

大好きな土地を離れるとき、仲間のありがたさに改めて気づく

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3年前に日本のゲストハウスで働いていたときにある男性に出会いました。

自転車で日本一周していた彼の言葉がなぜか忘れられず、今もときどき思い出します。

「最初はその場所に行きたくてあちこち行くんですけど、

最終的にはその場所の印象って出会った「人」で決まるんですよね。」

この話を聞いた時はあまりピンと来なかったけど、あちこち旅してきた今ならすごく分かります。

結局、旅(今の自分にとっては、海外生活)の間で誰と出会ったかってすごく重要です。

私が3年前にゲストハウスで働いて人生の方向性が変わった話はこちらから。

www.hana-wakuwaku.info

 

この前11歳年下のルームメイトと食事をしていたとき、こんな会話をしました。

彼「はなさんのブログ(「急遽2週間後に日本に帰ります」というタイトル)みましたよ」

私「どうだった?」

彼「なんか急に寂しくなった」

私「寂しいよねー」

彼「ほんと、タイミングが微妙でしたよね。あと一ヶ月遅かったらちょうど帰る予定だったから普通に帰っただろうし、

あと一ヶ月早くても(今ほどやることも明確になかったから)すぐに帰っただろうし。

今のこのタイミングだからきついですよね」

 

すごい!さすが、おはようからおやすみまでを、約2ヶ月間共に過ごしているルームメイトからの言葉。

私が2ヶ月間どんな心境でやってきていて、とくにこの一ヶ月私がどんなことしていたか知っていたからこその言葉をかけてもらって、なんだか嬉しかったです。

 

残りの日々でなにをしようかな?

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私がその土地を離れる前に時々やるのが、「やることスケジュール」を作ることです。

できるだけやりたいことをやって帰りたいという意思のあらわれです。

これは今朝作り出したばかりなので、これからもっとスケジュールを埋めていきたいと思っています。

 

まとめ:今の過ごしている時間は永遠ではない。

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また、かっこつけた名言を使ってしまいましたが…

今のこの時間というのは、永遠に続くわけではありません。

これは当然のことなんだけど、なかなか普通に生活していると意識することはありません。

明日交通事故にあうかもしれないし、

地震が来るかもしれない。

普段はそんなこと考えないので、日常ってすぐに過ぎてしまいがちです。

でも、いつ終わりが来るかわからないっていうのを常に頭のすみに置いて生活しなきゃなって思います。

残りの日々で何をしたいか考えて、やりたいことを近々発表します!