はなの海外大冒険!

海外生活で体験したことや考えたことを綴るブログ♬フィジー留学、オーストラリアでのワーホリ経験を経て、セブのゲストハウスで管理人をしながらブログを書いていましたが、家庭の事情で急遽日本に帰国。これからは海外で学んだことをもとに、日本で考えたことを書いていきます。

私が、オーストラリアやフィリピンなどの海外で2年弱生活して得たこと

様々な人との出会いの中で、いろんな影響を受けています、はなです😊

 

ちょっといい機会をいただきまして、そのまとめのために、

「海外で生活して得たこと」を書きたいと思います。

 

2015年9月、日本を飛び出し、

フィジー留学4か月、

オーストラリアでのワーホリ1年、

セブ留学2か月+2か月滞在しています。

途中で3回ほど一時帰国しましたが、なんだかんだで長く海外で過ごしています。

ここまで長く日本を離れられるのは、ドケチ精神で貯めた貯金があったこと(今はだいぶ減った)と、帰っても看護師として働く道があるからです。

 

日本を離れて、自分自身がどう変わったか振り返ります。

 

1.決断力が身についた

f:id:kaigaiwakuwaku:20170802102852j:image

海外生活(特にワーホリ)で鍛えられたのはこの力。

ワーホリは若者にだけ与えられた特権。

勉強、仕事、旅行、ボランティアなど、やることは自由です。

しかし、1年しかありません。

その1年間でどうプランを立てて充実して過ごすか考える時に必要だったのが、決断力。

シェアハウスや仕事探しのときに、どこで妥協するか、

いつ仕事をやめるか、

いつ次の場所へ旅立つか、

どこに滞在するか、など、

特にひとり旅した2か月の間は決めることがたくさんありました。

 

日本にいたときは、常に親や友達に相談して決めていた私。

オーストラリアでは自分と全く同じ状況の人はいなかったので、全て自分のやりたいことや時間、お金を考えて1人で決めることで、「決断力」が養われました。

 

2.日本の四季の素晴らしさを実感した

f:id:kaigaiwakuwaku:20170802102937j:image

日本にいたときは、

春の次は夏、

秋の次は冬、

というのが当たり前でした。

でも、9月に常夏のフィジー留学をスタートさせ、そのままオーストラリアへ渡航したときは、

私の周りは9か月間ずーっと夏でした。

 

常に半袖で、着る服は一緒。

食べ物もさほど代わり映えなし。

咲いている花は同じです。

それを振り返ったとき、日本の四季って素晴らしいなと実感しました。

春は桜、

夏は海、

秋は美味しい果物を食べながら読書、

冬はこたつで鍋料理。

誕生日も半袖で過ごす。(10月)

当たり前のことも、ところ変われば当たり前じゃないというのを実感した9か月でした。

 

3.目的意識が高い人たちに出会えた

f:id:kaigaiwakuwaku:20170802102950j:image

海外で長期滞在している人は、自分の目的をしっかり持っている人が多いです。

それもそのはず、

だいたいの人は、日本での安定した生活を一旦やめて海外に来ています。

その決断をして行動に移せるということで、行動力があると思います。

そんな人は、自分の夢を持っていて、それを形にするために挑戦できる人が多いように感じました。

私もやりたいことを考えなきゃと考えさせられたのは、一度や二度ではありません。

(未だに夢ははっきりしていませんが。。。)

 

英語を話せるようになって、世界が少しだけ広がった

まだまだ英語は下手です。

今は、日本人と生活しているのでほとんど英語は使わず、悲しいことにどんどん下手になっています。

ぶっちゃけ、偉そうなことは何も言えない立場です。

でも、ワーホリ中はできるだけ英語環境を作ろうと思って、日本人がいない環境に飛び込みました。

活動の一つは下のブログからどうぞ。

www.hana-wakuwaku.info

英語ができるということで、得られる情報量や知り合う人が増えます。

安い現地ツアーの情報、

多国籍メンバーが集まるボランティア活動、

自分の知っていることとは違う生活習慣を知る機会を得られました。

たどたどしい英語だけど、ゼロじゃなくてよかったという場面が多くありました。

 

まとめ:思い切って日本を飛び出してよかった!

f:id:kaigaiwakuwaku:20170802155617j:image

今まで住み慣れた日本を離れるのは勇気がいることです。

でも、それをしたことで見えたものがいくつかありました。

きっと、10年後、20年後にこの思い出を振り返れば、あのときはよかったなーと思うことでしょう。

将来、自分の子供が生まれたら、ぜひ同じような体験をさせてあげたいです。

残りの海外生活もいい学びができるように、アンテナを高くして過ごしていこうとぉ